ひとりで頑張りすぎていませんか?<頼る>は最強のチームプレイ

「この仕事、誰かに相談していいのかな…」
「忙しそうなのに、声をかけるのは申し訳ない😞」
「頼むのは甘えなんじゃないか」
そう考えて、結局自分一人で何とかしようと頑張っていませんか?😶🌫️😶🌫️
真面目で責任感が強い人ほど、周りを頼ることにためらいを感じてしまいがちです。
しかし、上手に頼ることこそチーム全体のパフォーマンスを向上させ、自分自身の成長にも繋がるとても大切なスキルなんです!
今回は、一人で頑張ろうと抱え込んでしまいがちな人に向けて、上手に周りを頼る方法についてお伝えします!
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頼ることは「甘え」ではない
まず、心に留めておいてほしいのは、「頼ることは甘えではない」ということです!
むしろ、上司や先輩からすると、部下や後輩が困っていることに気づいてあげられないことの方が心配です。
問題が大きくなってから報告されるよりも、初期の段階で「ちょっと行き詰まってます」と相談してもらえる方が、ずっと助けやすいですし、結果的にスムーズに解決できます。
すべての仕事はチームワークで成り立ちます🤝💕
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いますぐ実践できる!上手な頼り方3つのステップ
では、具体的にどうすれば周りを頼ることができるのでしょうか?💭
ここでは、今日からすぐに試せる3つのステップをご紹介します。
🌱ステップ1:「ヘルプ!」ではなく「相談」から入る
いきなり「手伝ってください!」と言うのは、相手に負担をかけてしまうのではないかと感じて、ハードルが高いかもしれません。
そんな時は、まず「相談」から始めてみましょう🐈
<具体的な例>
NG例:「この資料、どうすればいいか全然わかりません…」
OK例:「この資料の〇〇の部分について、いくつか考えたのですが、方向性についてご意見をいただけますか?」
「自分はここまで考えました」という姿勢を見せることで、相手も「じゃあ、この部分を一緒に考えてみようか」と前向きに協力してくれます。
また、相談を通じて、自分自身の考えも整理することができます📝
🌱ステップ2:「いつまでに、何を、どれくらい」を明確にする
忙しい人に声をかける時、「いつまでに、何を、どれくらい」を伝えることで、相手は「協力できるかどうか」を判断しやすくなります。
<具体的な例>
NG例:「ちょっと手伝ってもらえませんか?」
OK例:「もし今お時間があれば、このリストのデータ入力だけお願いできないでしょうか?5分もかからないかと思います。急ぎではないのですが、今日中だと助かります。」
このように具体的に伝えることで、相手も快く引き受けやすくなります。
逆に、漠然とした頼み方だと「どのくらい時間がかかるんだろう?」「いつまでにやればいいの?」と不安にさせてしまう原因になります。
🌷ステップ3:「ありがとう」を伝える
当然のことですが、手伝ってもらった後は、感謝の気持ちをしっかりと伝えましょう。
<具体的な例>
「〇〇さんのおかげで、無事に終わりました!本当にありがとうございました!」
「〇〇さんにアドバイスいただいた通りに進めたら、うまくいきました!」
感謝の気持ちを伝えることで、相手も「手伝ってよかったな」「また困ったことがあったら力になってあげよう」と思ってくれます🎀
頼り上手は、頼られ上手
上手に周りを頼る人は、決して自分勝手な人ではありません。
・誰に/何を/どのように頼めば一番効率よく仕事が進むかを考えている
・相手の状況を察して、配慮した上で声をかけている
・手伝ってもらった後には、しっかりと感謝を伝えている
つまり、周りを頼ることはコミュニケーションの機会を増やし、信頼関係を築くことにもつながるのです😊🤍
そして、日頃から周りを頼ることができる人は、いざ誰かに頼られた時にも
「自分も困った時は助けてもらったから」と、快く手を差し伸べることができます。
まずは小さなことから、周りの人に「ちょっと相談してもいいですか?」と声をかけてみましょう。
その一言があなた自身の働き方を大きく変え、チーム全体をより強くする一歩となるはずです。
周りを頼ってみて感じたことやうまくいったことなど、ぜひチームのみんなにもシェアしてくださいね🌼