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迷いを断ち、行動へ!「ファーストチェス理論」が拓く成長への道

仕事

みなさんは仕事で迷った時、どうしていますか?
「本当にこれでいいのかな」「もっと良い方法があるんじゃないか」と、ついつい考えすぎて行動が遅れてしまうことはありませんか?
まさに私はあるあるで、1人で考え込み過ぎた結果相手の意図していた答えからズレてしまっていたり、別の所で解決していた…なんてことも😓

自分一人で判断を求められる場面や、年次によっては経験の浅さに戸惑うこともあるかもしれません。
そんなあなたにぜひ知ってほしいのが、「ファーストチェス理論」という考え方です。


👀「ファーストチェス理論」って何?
将棋やチェスのプロが時間をかけて熟考して指した一手よりも、
直感的に指した「最初の一手」の方が、結果的に最善手であることが多いという研究から生まれたものです


「え、考えちゃダメってこと?😥」 という訳ではありません。
この理論が教えてくれるのは、これまで培ってきた知識や経験に基づく直感の重要性です🌟
ある程度の熟練度があれば、<熟考するよりも最初のひらめきや直感が最も優れた判断になることが多い>という興味深い事実を示しています。

■なぜ「ファーストチェス」が重要なのか?
私たちは日々の業務の中で、意識せずとも多くの知識や経験を蓄積しています。
あなたがこれまで経験してきたことは、間違いなくあなたの「直感」を磨く土台になっています!
あなたの「ファーストチェス」、つまり最初の直感がなぜ大切なのかの理由は大きく3つです👀

①意思決定のスピードアップ
あれこれ考えすぎていると、あっという間に時間は過ぎてしまいます。
最初の直感を信じて行動すれば、その分の時間を次の仕事に充てることができます。
これは限られた時間の中で成果を出す上で非常に重要です。

②「経験」という強力な武器
直感は単なる勘ではありません。
これまでの成功や失敗、上司や先輩から学んだこと、実際に経験したことの積み重ねが、無意識のうちに「こうすればうまくいくはず」というひらめきとして現れているのです。
それはあなたの経験が導き出した、大切なひらめきなのです🌈

③チャンスを逃さない
ビジネスの世界では、常に状況が変化します。
考えすぎているうちに、良い機会を逃してしまうことも少なくありません。
最初の直感で素早く行動することで、チャンスをしっかりと掴むことができるでしょう✊
完璧を求めすぎて行動できないよりも、まずは最初の直感で動いてみることが新しい突破口を開くきっかけになるはずです^^


いかがでしたか?
日々の業務を通じて、知識や経験を積み重ねることで、あなたの「ファーストチェス」はさらに磨かれていきます。

ただし、あくまでこれまでの知識や経験に基づいているからこそ有効な理論なので、
全く知識がないことや初めての分野では、やはりしっかりと調べて熟考することも大切です🔍
どうしても判断に迷う場面では先輩にや役職者に相談する、というセーフティネットも忘れずに持っておきましょう^^🌼

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