お世辞じゃない!今日から実践「心に響く褒め方」🧸🌟

人間関係

「褒めるのが苦手」「どうせお世辞だと思われるんじゃないか」

そう思って、ついつい褒め言葉を飲み込んでいませんか?
ポジティブな言葉がすぐに見つからない人や、コミュニケーションが苦手な人でも、即実践できる
<相手の心に響く褒め方のコツ>を今回は紹介します♪

🎀

具体的なスキルを知る前に・・・
褒め上手になるため基本の「き」として知ってほしいことですが、褒める は「観察すること」から始まります!
「すごいね」「さすが!」といった漠然とした褒め言葉では、なかなか心には響きません🤔
なぜなら、それが誰にでも言える言葉だからです。
相手をよく観察することが大切だ、ということを念頭に、3つのアクションを実践してみましょう!

その①具体的な行動や努力に焦点を当てる
「〇〇さんって本当に細かい所まで気配りできるよね。忙しい中でも周りを見れてて本当にすごいよ!」
「〇〇さんの作る資料が分かりやすくて、要点がしっかりまとまってるよね。色使いも本当に見やすいし、センスがいいよね!」
このように、何が・どう優れているのかを具体的に伝えることで、相手は「自分のことを見てくれている」と感じて素直に受け止めることができます。

その②変化や成長に気づく
「前回フィードバックで伝えた部分が改善されているね!短い時間で努力してくれたんだなって伝わったよ!」
と上記のように以前との違いや、相手が努力した点に気づいて褒めることで、相手のモチベーションをさらに高めることができます。

その③「私」を主語にして伝える
「〇〇さんの笑顔を見ると、私はすごく元気が出るよ!」
「〇〇さんが提案してくれた▲▲のおかげで、私はすごく仕事がやりやすくなった。ありがとう!」
このように「私は〜と感じた」「私は〜だと思う」といった「I(アイ)メッセージ」で伝えることで、相手は「自分の行動が相手に良い影響を与えた」と実感でき、より深く心に響きます。
お世辞ではなく、あなたの純粋な感謝や感動が伝わりやすくなります。


褒め上手になることは、決して難しいことではありません。
相手をよく観察し、心に感じたことを「具体的に」「私(I)メッセージ」で伝える。
これだけで、あなたの言葉は相手の心に深く届き、良好な人間関係を築く強力なツールとなります🥰

褒め言葉は、相手を認め、勇気づけ、そしてあなた自身の人間関係を豊かにする最高の魔法です🌈
まずは小さな良い点を見つけることから始めてみましょう!

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