これだけは覚えておいて!熱中症対策

プライベート

皆さんこんにちは✨
今日は熱中症について自分自身を守るだけではなく、家族やお客様も守るためにも覚えておいてほしい熱中症対策についてお話しします🌞お客様との話のきっかけにも是非お使いください💘

そもそも熱中症ですが7月や8月など夏日のピークに気をつければ良いと思っている方も多いのですが、実は熱中症は6月~9月にかけてがピークを迎えます。悲しいお話ですが2022年6月には約200名の方が熱中症でお亡くなりになっています。

まだ真夏ではないから平気…ではなく今すぐにも熱中症の対策をしておくことが重要なんです❗❗

まず熱中症とはどのような症状が出るかご存じでしょうか?

症状①:めまいやほてり、立ちくらみ
症状②:筋肉痛や筋肉の痙攣、こむら返り
症状③:体のだるさや吐き気、頭痛
症状④:汗のかき方が異常(吹き出る汗や全く汗が出てこない等)
症状⑤:体温が高い、皮膚の異常(乾燥や赤み)
症状⑥:呼びかけに反応しない、真っ直ぐ歩けない
症状⑦:水分補給ができない


熱中症になると上記のような症状が出てきます。
もしおかしいな?いつもとは違うかもと感じたらすぐに下記の対応を行いましょう。ここで大事なのは「大したことはないだろう」と放っておかずすぐに対応するということです。

そもそも意識が朦朧としている、意識が無い場合はすぐに救急車を呼びましょう🚑
そして意識がはっきりしている場合はまず…
①涼しい場所に避難する(クーラーが近くに無ければ風通しの良い日陰)
②服を緩める・脱がす
③体を冷やす(首元・わきの下・鼠径部・手のひら等)
④飲めるようであれば水分・塩分を補給する

上記を行い、症状が落ち着けば良いですがもし悪化する場合は医療機関を受診しましょう👨‍⚕️

そしてもう一つ重要なことがあります💥それは熱中症にならない様に日頃から予防するという事です。予防の観点で意識したいことは以下の3つのポイントです。

①水分補給
➡喉が渇いていなくても定期的に水分・塩分をとるという事です。スポーツドリンクは水分だけでなく程よく塩分や糖分も取れるのでお勧めです🥛
②適度な室温と気温を保つ
➡睡眠時に節電だからとエアコンや扇風機を全く付けずに無理をし続けてしまうと、睡眠中に熱中症になる危険性があります。TVやネットでも「熱中症指数」が公開されているので暑い日はエアコンや扇風機をしっかりと活用しましょう❄
③外出時は冷却グッズを活用する
➡持ち歩きタイプの扇風機やアンダーウェアを通気性の良いものを選んだり、脇に貼る冷却シートなど様々な商品が販売されているのでおすすめです👍

これらの知識は自分自身を守るだけではなく、お客様でも治療によっては脱水症状など起こしやすいため、是非今回学んだ知識を活かして安全な快適生活を送りましょう💗

★おまけ★
お客様や相手に伝えたいことが伝わらない。どうすれば伝わるのか…
そんなお悩みには下記の記事がおすすめ🎇
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