「ヤバイ」「エモい」だけじゃもったいない!表現力がUPする言語化トレーニング

「それやばいね」「エモい」
・・・など普段から使っているうちに、お客様との会話の中で他の表現が出てこない/思いつかないなんて経験はありませんか?🙄
頭の中の考えや感情を言葉で表現すること、または相手に伝えることを言語化と言いますが、「今感じている気持ちに適切な言葉が見つからない」「うまく言語化することができない!」と困っている方も多いのではないでしょうか。
実は、言語化は才能ではなくスキルなんです!
ポイントを抑えてトレーニングするだけで、言語化力を高めることができるんです✨
今日は言語化力を高める方法について紹介します!
■30秒で物の名前を10個言う
頭の中で言葉は整理されている訳ではなく、花火の用に突如閃くもの。
長らく使用されない言葉は脳の隅っこに追いやられていき、伝えたい時にスッと出てこなくなってしまうのです。
思い出す瞬発力を鍛える為に、30秒間で言葉を思い出す練習をしてみましょう💡
・お寿司のネタ
・好きな曲
・人気のYouTuber などなど…
まずは身近な話題で時間を決め、ゲーム感覚で脳に負荷をかける練習をしましょう!
■形容詞を禁止して3つの角度から考える
①五感 ②情景描写 ③思い出 の視点から会話する練習をしてみましょう。
『今日の映画すごかったな~』を
・緊張して心拍数が上がった(五感)
・エンドロール中に誰も帰らなかった(情景描写)
・前作よりも友達におすすめしたくなった(思い出)
などなど…「やばい」が出そうになったら一旦立ち止まって3つの角度から考え、言葉を選んでから話す習慣をつけましょう!
■「実況中継」をしてみる
通勤中の電車からの風景など、流れる景色に合わせて素早く単語を思い出すことは脳にとってよい刺激になるそうです!
目の前のことを言葉にしていく練習をすることで、自分の着眼点を相手に伝えることができます。
最初は単語を思い浮かべる練習をして、慣れたら文章にして実況中継をしてみましょう。
今回紹介したこと以外にも、言語化力を高める方法は沢山あります!
ついつい「やばい」「すごい」といった言葉に頼りがちになってしまいますが、言語化力を高めることで相手に魅力的な表現ができ、共感してもらえると良い事がたくさんありますよね🎀
ぜひ通勤の合間など時間を見つけてトレーニングしてみてください🥰