「教え方」の不安を解消しよう📚

課題図書


後輩や部下の指導についていると
「何度言っても伝わらない」「メモしてと言ってるのにメモを取らない」
といった経験はありませんか?

そんな時「自分の教え方や伝え方が悪いのかな・・・」
「相手の理解力が低いのかな・・・」「私が教育係で本当に大丈夫なのかな・・・」
など不安に感じたり、モヤモヤすることはありませんか?

今回は、そんな今の自分の「教え方」のモヤモヤや不安を解消できる本を2冊紹介します。

1冊目は『「ほめる」技術』です。

SNSの普及が急速に拡大し「承認欲求」や「自己肯定感」
といった言葉を以前にも増してよく耳にするようになりました。

人は周りからいかに自分の存在を認めてもらえるかで
「自分は必要とされているのか?」ということを実感し大事にしているのだと日々感じます。
自分の存在を認められて嬉しくないという人はきっといないと思います。

人間関係が上手くいかないという問題が発生したとき
「相手がこうだから、性格が合わないから」で片づけがちですが
その前に、あなたは相手の存在を認めることができていますか?

すでに魅力的なSBCスタッフの一人一人が更にこのスキルを持ち合わせたら
究極の三方良しの実現はもちろん
どの企業も追いつけない圧倒的No1で居続ける秘訣が詰まった1冊です。

★この本は年次研修の課題図書にもなっているためクリニックに配布されています★


2冊目は『仕事を教えることになったら読む本』です。

タイトルから「どこにでもあるようなことが書いてあるんだろうな」と思うかもしれません。
しかし読んだ時に「あれ、私出来てない・・・教える側の自分も完璧ではなかった」と
ドキッとする自分がいると思います。

この本では、いつもの伝え方をどのように変えることで相手にどう伝わるのか、
具体例があり明日からすぐに実践できる事ばかりが書いてあります。

年下、年上、それぞれの性格に合った教え方だけでなく、
業種に限らずポイントが書いてあることも推奨する理由の一つです。
これから教える立場になる、という人にとってもお守り本になること間違いなしです。

★プリセプター研修や2年目スキルアップ研修を受けて、
具体的な行動をもっとイメージしたい人にもおススメの1冊です📚

あわせて読みたい『図書カードの使い方』

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