【上司＆先輩向け】面談を「楽しみな時間」に変える！面談術ガイド

面談は部下とのコミュニケーションを深めて、信頼関係を築く大切な機会です。
ただ部下が「面談してください」と積極的に求めるケースは少なく
上司や先輩から一方的に指導やフィードバックを行う堅苦しい時間になりがちです。

そこで今日は面談を「ワクワクする時間」に変えるためのコツをご紹介します💡

部下に「また話したい！」「〇〇さんに話を聞いてほしい！」
と思ってもらえるような面談の進め方を考えてみましょう🌈

なぜ部下が面談を求めないのか？

部下が面談を敬遠する理由には、以下が挙げられます。

• ネガティブなイメージ
  叱られる、指摘される場だと思い込んでいる
  
• 堅苦しさ
  形式的で自由に話しにくい雰囲気がある
  
• 目標の押しつけ
  本人の意志が尊重されず、一方的な目標が提示される

上司や先輩が、こうした心理的障害を取り除いてあげて、
楽しい対話の場を提供することが大切です！💞
ではどんなことを工夫すれば良いのでしょうか？

部下がワクワクする面談の工夫

面談のテーマを「部下が主役」にする⭐
上司・先輩が話したいことより先に、部下が話したいことについて会話する時間を取ります。
「あなたのことを教えて！」「あなたの味方だよ！」が伝わるように心がけましょう。

フィードバックは明るく！承認と感謝を届ける💗
部下が「自分の存在や貢献が認められている」と感じられる時間にしましょう。

「出来なかったこと」よりも「これからどうするか」を考える時間にする🌈
ミスや改善点についてのフィードバックももちろん重要ですが、
必要以上に引きずらないようにしましょう。
こちらの心配や不安は相手に伝わります！無意識のプレッシャーをかけないようにしましょう！

面談で避けたいNG行動🙅‍♀️

一方的に話し続ける：部下の話を遮らないようにしましょう。
ネガティブな話題に偏る：問題点ばかり指摘しないようにしましょう。
形式だけで終わらせる：心からの関心を持って接するようにしましょう。

まとめ

毎月の面談を「ルーティーン業務」にしてしまって
心から部下をサポートしたい、前向きに導きたい
という気持ちを忘れてしまっていませんでしたか？

まずは日頃のコミュニケーションをしっかりとった上で
今日ご紹介したコツを試してみてください🫶

是非部下から「〇〇さんに話を聞いてほしいです！」と頼ってもらえる面談を行っていきましょう⭐